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動画をエンコードする(WMV 連続エンコード)

[カテゴリー:動画共有方法]

撮影した動画をエンコードします。

撮影しただけの動画はファイルサイズが大きすぎてとても共有することはできません。
その為、ファイルサイズを小さくする必要性があります。
そのファイルサイズを小さくする事をエンコードといいます。


エンコードした動画を共有する方法はいくつかありますが、
ホームページ等を設置するためのレンタル(もしくは個人)ウェブスペースによって公開する方法をとることもできます。

ここでは、Zoomeやニコニコ動画等の動画共有サービスを使わず、
自分のスペースに動画をアップロードして共有する際に便利なエンコード方法である、
ウィンドウズメディアビデオ(WMV)方式へのエンコードをご紹介します。


エンコードの手順は以下の通りです。
1.準備(ソフトウェアを導入する)
2.エンコードの設定をする
3.エンコードを開始する
4.wvxファイルを用意する


1.準備(ソフトウェアを導入する)
WMVというものを作るためにはいくつかのソフトウェアが必要となります。
そのソフトウェアを下記にまとめたので、基本的にすべてのソフトウェアをダウンロードし、準備しておいてください。
すべて無料で使用することができます。

・Windows Media エンコーダ 9 シリーズ
まずはウィンドウズメディアビデオ(以下WMV)を作成するために必要な、
ウィンドウズメディアエンコーダをインストールします。
以下のサイトから「Windows Media エンコーダ 9 シリーズ」をダウンロードし、
インストールしてください。
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/download/encode.aspx


・AzWM9 Script Frontend
上記でインストールしたメディアエンコーダをバッチ処理で操作できる
GUIソフトウェアです。以下のページの一番下からダウンロードしてください。
http://hp.vector.co.jp/authors/VA033749/soft/azwm9sf.html

ダウンロードしたファイルを解凍すると以下のファイルが含まれています。
これらのうち、赤丸で囲んだ「shutdown.exe」については、エンコード電源を落とす機能を使わない場合は
削除しておきましょう。
あやまって実行してしまった際に、問答無用でシャットダウンされてしまいます。


2.エンコードの設定をする
準備で用意したAzWM9SF.exeを実行し、操作画面を開きます。
まず、ウィンドウ上部のメインメニューから「ファイル→連続エンコード」を選択し、
連続エンコード画面を開きます。この連続エンコード画面がいわゆるバッチ処理画面になります。

その後、①に示した上側の参照ボタンをクリックし、ファイルダイアログからエンコードしたい動画を選択します。
二つ並んだ参照ボタンのうち、下側は出力ファイル名を選択しますが、デフォルトで入力ファイル名の拡張子をwmvに変更するだけとなっています。
特に必要が無ければデフォルトのままにしておきます。


まずはじめに、画面中央より下側のタブにデフォルトで表示されている、
「ビデオ」設定を実施します。
以下の通り選択してください。

モード : ビットレートベース(2Pass-VBR)
コーデック : Windows Media Video 9
ビットレート : 1500(この値は任意に変更可能です。
            ファイルサイズを小さくするなら800~
            文字を綺麗に読むなら2000、2000より大きくしないこと)
品質:変更しない
フレームレート:撮影時と同じフレームレート、存在しなければ30等を選択します。
キーフレーム:変更しない
パフォーマンス:スライドを一番右端に変更する。


次に、設定部分のタブを「ビデオ2」に変更し設定を実施します。
この設定部分ではサイズの変更とクリッピングが実施できます。
サイズの変更の必要があればチェックボックスを有効にしてください。


次に、設定部分のタブをフィルタを飛ばして「オーディオ」に変更し設定を実施します。

モード:固定ビットレート(1Pass-CBR)
ビットレート:64kbps 44kHz stereoo
その他変更なし



動画エンコードの設定が完了したら、開いておいた「連続エンコード」画面の
「現在のパラメータで追加」ボタンをクリックします。
そうするとエンコード設定がバッチ順序に反映されます。

現在設定した動画以外にエンコードしたい動画があった場合、
入力ファイルの部分だけ選択します。(出力ファイルは自動的に変更されます)
同じ設定で問題がなければ続けて「現在のパラメータで追加」ボタンをクリックします。


3.エンコードを開始する
「連続エンコード」画面の下部にある「エンコード実行」ボタンをクリックしてください。
エンコードが自動的に開始され、登録したファイルをすべてWMV形式に変換します。



4.wvxファイルを用意する
作成したWMVファイルは、通常通り自分のウェブスペースに配置することにより、
他人にダウンロードしていただく等して共有することが可能です。
(このサイトでは、ウェブスペースの基礎やFTPソフトの操作については扱いません)

自分のウェブスペース上に配置したWMV形式の動画をストリーミング配信することは、
大抵のホームページ用スペースで実施することができます。(xreaやロリポップでは可能)
そのストリーミング(厳密にはプログレッシブダウンロードといいますが)の方法は、
以下の内容のテキストファイルを作成して拡張子を「wvx」とし、アクセスさせるだけです。
wvxファイルにアクセスすると、自動的にウィンドウズメディアプレイヤーが立ち上がり、
動画をストリーミング再生するようになります。

wvxの内容ここから-----------------------------------------


<ASX Version="3.0">
<Entry>
<Ref href="http://a-cube.net/fez/smash_range2.wmv" />
</Entry>
</ASX>

wvxの内容ここまで---------------------------------------------

<Ref href="http://a-cube.net/fez/smash_range2.wmv" />の行には、
既にアップしてあるWMVの動画のフルパスを入力してください。


コメント (5)

七誌ー:

最後のエンコード実行を押すと決まって Microsoft(R) Console Based Script Hostは動作を停止しました
と出てきてエンコード出来ないのですが、何か解決方法はないでしょうか?

Celp:

>>七誌ー様

Windows Media エンコーダ 9は正常にインストールされているでしょうか。
もし正常にインストールされているのであれば、Windows Media エンコーダ 9単体でエンコードを実施した場合
正常にエンコードが可能かどうかを調べていただけるでしょうか。

yuu:

同じく
Microsoft(R) Console Based Script Hostは動作を停止しました

と出ます。

Windows Media エンコーダ 9単体でのエンコーダは出来ます。

解決方法教えてください

Celp:

問題の直接の解決方法は見つかりませんでしたが、開発にVCを使っているようなので.NET FrameWorksをインストールすれば解決するかもしれません。

■.NET Framework 3.5
http://www.microsoft.com/downloadS/details.aspx?familyid=333325FD-AE52-4E35-B531-508D977D32A6&displaylang=ja


T:

マイクロソフトから修正パッチが出てますよ

http://support.microsoft.com/kb/929182/

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2008年04月26日 10:25に投稿されたエントリーのページです。

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